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オハイオ州出身のバンド。インディでアルバムを1枚出しただけだが、ワープト・ツアーへの参加などを経てインディのバンドとしては破格のセールスを記録してきた。今回はニーヨのアルバムと発売がかぶるのがわかると、ニーヨのアルバムの売り上げ妨害と自分たちのアルバムを買うことをファンに呼びかけ、その結果が全米チャート3位という戦果に結びついた。
どちらかというと青臭いと言っていいぐらいのメイン・ボーカルと、叫びまくるサブ・ボーカルという構成はここ数年の流行パターン通り。まあ世間ではスクリーモと呼ぶのだろうが、ギターがうるさくてボーカルがひとり叫んでるティーン・ロックだ。位置づけとしてはテイキング・バック・サンデーやサーズデーの後輩か。その両バンドも全米レベルではまだブレイクしたばかりなので、ちょっとこいつらは成功が早すぎるんではないかという気はする。実際のところまだまだ荒削りなところが目立つ。叫ぶのが役目だからと意味もなくスクリームしてみました的なサブボーカルはウザいし、曲は全体的に暗い。確かに素人として眠らせておくにはもったいないぐらいの才能ではあるが、このジャンルの良質なバンドを一通り聴き尽くした人だけが聴けばいい代物だろう。

