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う、これはまずい。アルバムでいちばんキャッチーで、キラッと存在が光るのが「If I Can't Change Your Mind」。これがカバーなんだよなあ(シュガー、「Copper Blue」に収録)。オープニングを飾る「All I Ever Wanted」とか「All I Hear」とか、及第点の曲はあるんだけど。トレインの4作目。今聴くとマルーン5とボーカルが似てるなあ、なんて思ったり。どちらかというと骨のあるロックバンドという印象だったのだが「Drops Of Jupiter」みたいな曲がやたらと売れてしまったせいか、ミディアムテンポでストリングスとか使って歌詞も暗めの曲が多い。先行シングル「Cab」もピアノとストリングスをたっぷり使った叙情的なポップスだ。いや、別に、そういうのを求めて聴く分にはそこそこいいアルバムではあるのだが。
どちらかというとフィッシュとかワイドスプレッド・パニックとかの仲間だと見なされていた初期の頃を彷彿とさせる曲がラストに収録されたタイトル曲。彼らはどこへ向かおうとしているのだろう。



